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需要が高まりつつある「地域包括センター」。その主な役割とは?

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地域包括センターの定義

地域包括センターの定義

日本の高齢化の背景と需要

日本は、ほかの国に例を見ない急激なスピードで高齢化が進んでいます。日本が高齢化社会になった要因として挙げられるのが、平均寿命が伸びたことによる死亡率の低下と、晩婚化や独身者の増加による少子化です。今後はさらに医療や介護のニーズが増えることが予想され、高齢者が住み慣れた地域で自分らしく暮らしていくためには、日常生活上のあらゆる課題をトータル的に支えることが求められます。そこで、高齢者介護の問題を解決すべく「地域包括センター」の設置が少しずつ推進されているのです。

<<地域包括センターの定義>>
介護保険法によって定められており、地域住民の保健・福祉・医療や介護予防マネジメントを総合的に行う機関です。

もちろん、人口の多い大都市部と過疎化が進行する地方とでは、高齢化の進展状況に大きな差が生じます。しかし、各市町村区や都道府県が地域の特性に応じて包括的な支援・サービスの提供体制を作り上げていくことは必要不可欠です!日本は世界でも有数の健康長寿大国として、これからの少子高齢化社会をどう生き抜いていくのか諸外国からもその手腕が問われていると言っても過言ではないでしょう。

利用できるサービスを案内

地域の高齢者の方々の相談内容に応じて、行政・ボランティア団体・介護サービス事業所などさまざまな機関へ連絡を取ったり、介護予防サービスを利用するための調整を行ったりしています。介護予防に関する取り組みは、地域包括センターの大きな役割の一つ。サービス利用の案内だけでなく、介護予防教室を開いて高齢者一人一人の生活を支援しています。
また、虐待や認知症で困っている方のために、地域の民生委員や町内会、医療機関や介護支援専門医といったあらゆる関係機関との連携にも力を入れているのが特徴です。

利用できる支援制度を案内

地域包括センターは、地域の身近な相談窓口です。「自分がどのような福祉支援を受けられるのか分からない・・・」という高齢者の方々のために、介護保険をはじめとする福祉・保健・医療の公的制度や支援制度などの活用についてサポートを行っています。しかし、公的制度によって受けられる支援の内容は、加入している健康保険や所得・年齢・障害の程度によって少しずつ異なるので注意が必要です。
そのほかにも、成年後見人制度や日常生活自立支援事業の活用支援、高齢者虐待といった権利擁護の相談にも応じています。

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